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聴診器

診療案内

Medical Treatment

内科

Internal medicine

診療

患者さまの健康を優先に考え、丁寧な治療を心掛けております

呼吸器症状(発熱、鼻水・鼻づまり、喉の痛み、咳・たんなど)から、消化器症状(腹痛・嘔吐・下痢など)、循環器疾患に関連する動・息切れ・胸の痛み、生活習慣病(高血圧、脂質異常症、糖尿病、痛風・高尿酸血症など)まで、幅広い内科診療を提供しています。また、定期的な健康診断や生活習慣の改善にも力を入れております。健康に関する不安や疑問がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。

主な疾患と症状

●風邪

風邪はウイルス感染による一般的な呼吸器感染症です。主な症状には発熱、のどの痛み、鼻水や鼻づまり、咳があります。ウイルスは多岐にわたり、毎年変異するため特効薬はありません。治療は、解熱剤や痛み止め薬、咳止め薬を使用して経過を見ます。点滴が必要な場合もあります。細菌感染症を疑う場合は抗生物質が必要で、診察によって必要性を判断します。

●胃腸炎

胃腸炎は、主にウイルスが原因で、下痢、吐き気、嘔吐、腹痛などの症状を引き起こします。ノロウイルスやロタウイルスがよく知られた原因で冬場に多く見られます。細菌による場合もあり、高熱や激しい腹痛、嘔吐、下痢、場合によっては血便が出ることもあります。細菌による場合は、抗生物質の投与や点滴治療が必要です。

●インフルエンザ

インフルエンザは咳やくしゃみからの感染で、強い感染力があります。急な高熱と共に、筋肉痛や関節痛、頭痛、咳などが3~5日間続きます。治療は原則タミフルを5日間内服し、発症早期の治療開始が重要です。インフルエンザを疑う症状がある場合は、早めに受診しましょう。

●高血圧

高血圧の診断は、診察室での血圧が140/90mmHg以上、家庭での血圧が135/85mmHg以上です。高血圧は動脈硬化を引き起こし、心筋梗塞や脳梗塞などのリスクを増加させます。食事や運動療法による生活改善を試みますが、効果がない場合は降圧薬を処方します。

●糖尿病

糖尿病は、膵臓から分泌されるインスリンが不足する病気で、高血糖が慢性的に続きます。初期は自覚症状が少ないですが、長期の高血糖は目や腎臓、神経などに障害を引き起こします。食生活や運動の見直しで改善できる場合もありますが、改善しない場合は薬物治療を開始します。

小児科

Pediatrics

しっかりと症状を見きわめ治療を行います

子供は体の機能や免疫が未熟で、病気の経過が急であることが多いのが特徴です。風邪や発熱、皮膚トラブルなどの症状から、予防接種や成長発達の相談まで、幅広く対応しています。お子さまの症状や成長についてご不安があれば、いつでもお気軽にご相談ください。また、予防接種や乳幼児健診も受け付けております。お気軽にご相談ください。

子どもの診療

主な疾患と症状

●気管支ぜん息

気管支ぜん息は、気管支がアレルギー反応を起こし、ぜん鳴や咳が現れる病気です。多くの子供は6歳までの幼少期に発症します。原因はダニやペットのフケなどのアレルゲンの他に、アトピー素因や遺伝が関係します。当診療所では、お子さまの症状に応じて治療方法を提案しています。

●乳児湿疹

乳児湿疹は、生後6ヶ月頃までの乳児に見られる湿疹で、主に額、頬、口の周り、あごに現れます。赤い斑状湿疹や乾燥性湿疹が特徴です。アトピーなどのアレルギー疾患が増加しており、早期の対応が重要です。自宅でのケア方法も丁寧にご説明します。

●胃腸風邪

胃腸風邪は、ウイルス感染により、嘔吐、下痢、腹痛、発熱などの症状が現れます。特に子供は嘔吐が多く、脱水や低血糖になりやすいため、注意が必要です。症状が強い場合は吐き気止めや下痢止めを使用し、必要に応じて点滴を行います。

●おむつかぶれ・よだれかぶれ

おむつかぶれは、おむつに覆われた皮膚で炎症が起こり、かゆみや痛みを引き起こします。一方、よだれかぶれは口の周りの炎症です。治療には保湿剤やステロイド外用剤を使用します。また、ご自宅での予防方法についてもアドバイスいたします。

●おたふく風邪

おたふく風邪はウイルス感染で、主な症状には発熱や頬の赤み、耳の後ろの腫れがあります。感染力が強く、幼児に多いです。重大な合併症として、髄膜炎や精巣炎、卵巣炎、難聴があります。頭痛や嘔吐、精巣の痛みや腫れ、腹痛などの症状があれば、早めの受診が必要です。

皮膚科

Dermatology

皮膚のかゆみ

お肌の健康をサポートします

皮膚科専門医として、年齢や性別に関係なく、幅広い皮膚の問題に対して医学的根拠に基づいた診断と治療を提供しています。皮膚の健康は全身の健康に密接に関連しております。お悩みや気になる症状があれば、放置せずにご相談ください。私たちは患者さま一人ひとりのニーズに合わせた適切な治療方法をご提案いたします。

主な疾患と症状

●アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎は、症状が繰り返し現れる慢性的な疾患です。そのため、地道な治療が必要です。当診療所では、患者のアレルギー体質と症状に適した治療薬を個別に選定し、薬の使用頻度を最小限に抑えつつも、快適な生活を送れるようサポートしています。目指すのは、薬に頼らなくても症状を軽減し、良好な生活状態を維持することです。

●ニキビ

ニキビは、多くの人が皮膚病として捉えないため、医療機関を受診する人は少ないです。しかし、放置したり不適切なケアを続けたりすると、肌にニキビ跡が残ることがあります。ニキビができたら、跡が残らないように早めに適切な治療を受けることが大切です。

●円形脱毛症

円形脱毛症は、通常、10円玉くらいの大きさや形の脱毛として一般的に知られています。しかし、この症状は頭全体や眉毛、まつげなどの体毛にまで及ぶ場合もあります。個々の症状や病状に応じて適切な治療方法をご提案いたします。

●足の水虫、爪の水虫

水虫は、白癬菌と呼ばれる真菌の一種による感染によって引き起こされる病気です。一般に、この感染は足の指、足の裏、足の爪、および陰部の間など、特に手と足を含む部位で発生します。治療方法は、抗真菌薬を使用します。また、靴や靴下を清潔に保ち、湿った状態を避けることも大切です。

●じんましん

皮膚の一部が突然赤く腫れ、かゆみを伴う病気で、しばらくすると何事もなかったかのように元の状態に戻ります。じんましんの原因は、食べ物や内服薬、細菌やウイルスの感染などさまざまです。治療には抗アレルギー剤や抗ヒスタミン剤などを使います。

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